| ライイング バーベル トライセップス エクステンション |
鍛錬部位
|
上腕三頭筋
|
プロフィール
|
この運動は、上腕三頭筋の内側頭と長頭を主に刺激する、集中的な三頭筋の運動です。
|
開始時の姿勢
|
適当な重さのバーベルを持ち、ベンチプレス台、もしくはフラットベンチに仰向けに横になり、両脚を床に着けてバランスを保つ。 両手幅は１５〜２０センチ位で、オーバーグリップでバーの中央部を握り、腕を伸ばしてバーベルを胸の真上に保持する。 ベンチプレス台を使う場合は、あらかじめバーベルをラックにセットして手幅を決め、それからバーを持ち上げれば良い。(写真１）
|
運動動作
|
上腕部を出来るだけ動かさずに、肘を曲げて、半円を描くようにゆっくりとバーベルを額の上に下ろす。このとき、両肘が開かないように注意する。
額に軽くバーが触れたら、反動をつけずに、ゆっくりとバーベルを押し上げ、元の位置に戻る。 以上の動作を繰り返す。(写真２）
|
ポイント
|
極力、肘を動かさないこと。 動作は、出来るだけゆっくりと行う。
|
|
 |
 |
| (写真１） |
(写真２） |
|
バリエーション
|
両手の間隔を少し変えて行っても良い。 これは上腕三頭筋に異なった刺激を与えるためである。アンダーグリップでこの動作を行っても良い。（リバースグリップライイングバーベルトライセップスエクステンションまた、両手にダンベルを持ってこの動作を行っても良い。（ライイングダンベルトライセップスエクステンション）
|