運動会は財団法人です。財団法人の憲法ともいえる『東京大学運動会寄付行為』の第三条はその目的をこう定めています。
本会は東京大学における体育及び運動の進歩普及を図り且つ一般学生の心身を練磨する事を目的とする
平たく言うと、運動会は東大の人々にどんどん体を動かしてもらうためにいろいろなサービスを提供する、ということです。
運動会は会費収入を基本的な財源として活動しているので、運動会の提供するサービスを受けるためには運動会の会員になっていただく必要があります(会員になる必要が無い物もあります)。学部生・院生・研究生・教職員・卒業生・元教職員などの東大関係者に入会資格があります。
ただし、学部生は入学手続時に四年分の会費を払っていただいておりますので、学生証がそのまま会員証として使えます。
詳しくは運動会員・入会手続をご覧ください。
本郷キャンパスにある東大の誇る一大スポーツ施設です。日本を代表するボディービルダー、故・マッスル北村をして日本有数の設備・環境
と言わしめたトレーニング室、プール、グラウンド、などを備えています。
運動会員になる必要はありません。ただし、卒業生がパスカードを作る際には必要です。
東京大学が誇る日本有数の総合運動場です。サッカー場5面、テニスコート8面など数多くのグラウンドに、新築同然のセミナーハウスもあります。合宿などに是非使ってください。
運動会員になる必要はありません。
各地に散在する一泊1500円から利用できる宿泊施設、それがスポーティアです。
スポーティア戸田(西伊豆)、、スポーティア山中(山梨県)、スポーティア下賀茂(南伊豆)、スポーティア乗鞍(長野県)の4つがあります。
その他にも、農学部グラウンド、テニスコート(農学部・二食)も運動会が管理しています。また、本郷の運動会窓口ではサッカーボール・野球用品などのスポーツ用具を無料で貸し出していますので、グラウンド利用の際には使ってみて下さい。
運動会は運動の機会を提供するために様々なイベントを開催しています。大会はサークルや研究室などの団体でチームを組んで、講習会・体験会は個人で、又は誘い合わせて参加してください。
イベントの日程は構内掲示板に張りだされるポスターや、運動会ウェブサイトでチェックできます。申し込みは運動会窓口でできます。(Web上で申しこめるイベントもあります)
運動会の開催するイベントの多くは運動会総務部がボランティアで企画・運営しています。さらに運動部員も、講習会の講師や大会の審判として実際の運営に協力しています。また、運営経費のかなりの部分が運動会の予算、すなわち皆さんが払った(払う)会費から出ています。
もっとも、運動会特別事業として外部委託により運営されるフットサル大会などは、「受益者負担によるハイクオリティーなサービスの提供」を標榜しており、現状では高めの値段設定となっております。
総長杯サッカー大会と総長杯野球大会は、学内最強決定戦として多くの参加チームを集めています。特にサッカー大会は70チームもの参加枠があるにも拘らず抽選になるほどです。また、これらに規模は劣りますが、バスケットボールとバレーの大会を開催しています。
変り種の大会としては、伊豆戸田マラソンがあります。戸田マラソンはスポーティア戸田に泊りがけで行われる本格フルマラソン大会で、最大高低差500mという非常識な難コースに挑戦します。
運動会では普段なかなか経験できないような珍しいスポーツの機会を、主に運動部の協力をえて安く提供しています。馬術、グライダー、競技ダンスなど盛りだくさんです。
運動会は東大の学生をターゲットとして運動の普及を図ることを使命としており、その恩恵を最も受けられる方法が運動部に入ることです。
現在、運動会には約50の運動部がありますが、一つの部がパートに分かれていたりするので実質的な数は更に多くなります。
運動部には活動を助成するために毎年合計1300万円程度の予算が支給されています。かなりの金額ですが、これでもここ数年で大幅に削減されているのです。
毎年特に目覚しい活躍を果たしたと認められる運動部には、運動会から奨励賞が贈られます(副賞として運動用具数万円)。また、七大戦で優勝した各部には七大戦奨励賞が与えられます。
北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、大阪大学、京都大学、九州大学の旧帝大七大学の運動部による激戦が繰り広げられる対抗戦です。2006年度大会は大阪大学が主幹となります。
運動会総務部は学生(運動部に所属していることが多いです)で構成されています。
仕事の内容は、運動部の統括、イベントの運営、スポーティアの運営、広報誌『運動会報』の作成など各種広報活動、その他諸々の雑事一切など、多岐に渡ります。また、七大戦の運営にも関わります。 様々な人と関わることができ、学ぶことが非常に多く、充実した学生生活を送れること間違いなしです。総務部員は随時募集中です!
そんな総務部を温かく見守り、予算処理や理事会・評議員会の運営など運動会の基幹業務を着実にこなしてくれるのが東京大学学生部学生課課外体育係の職員の皆さんです。
いくら総務部が頑張っても、フルタイムでないことや世代交代のために限界があります。そこで外部のマンパワーを巻き込んで総務部の過負荷を解消し、更なるサービスの充実を図るために「運動会特別事業」が生まれました。
運動部員もその享受している特典の反面、さまざまな場面で駆り出されて仕事をします。各種講習会やスポーティアの運営スタッフなどです。