漕艇部潜入レポート!

漕艇部潜入レポート!

「漕艇部って難しそうな名前してますけど。あ、ボート部のことなんですか、へぇ〜。んで、ボートってどこで練習してるんですか?さ、さいたま。練習環境がすごく良くて自然も豊かで…?いやいや、でも埼玉でしょう?」

 

そんな新入生の皆様に、埼玉県戸田市にある噂の艇庫への潜入レポートをお届けしちゃいます!!

本艇庫

ご案内・お話をしてくださったのは漕艇部主将の阪本天志さん(工・4年)とマネージャーの國崎真奈さん(農・3年)のお二人です。よろしくお願いします!

 

 到着です。

はい、ついに到着です。戸田公園駅。

 

戸田公園

意外と近いんですねぇ。

今回は筆者の個人的な理由により駒場キャンパスから出発したのですが、なんなら駒場↔︎本郷よりも楽なくらい。

 

意外と近かったです。

國崎「そうなの!埼玉って字面で遠く感じちゃうんだよね。」

阪本「いや、ここ東京だから!練習してる川の真ん中が県境なんだけど、ボートで越えちゃえば東京。もう、練習は東京でやってると言っても過言ではない!」

 

阪本さん1

東京だもんね、と言い張る主将。

 

でもさすがにいつも来るのは大変なのでは…?

阪本「新入生がここまで来るのは週末だけで、平日は駒場でトレーニングしてもらうからそんなに負担はないよ。上級生になるにつれ練習時間を増やしたりするけど授業にはしっかり出られるし」

 

色々と質問してみました。

勉強との両立もできますか?

阪本「やる気次第だよね。でも別に俺の代で留年したやつとかいないし、全然両立はできるよ。」

そうなんですね!安心しました。

 

漕艇部に入る人ってどんな人が多いんでしょう?

阪本「ボートってタイムで競うスポーツだから、自分との戦いになるんだよね。競技の性質上似ている陸上・水泳の経験者が多いかなぁ。経験者はほとんどいなくて、各学年1人くらい。そんなに運動神経が必要というわけでもなく、文化部出身もいて、実は俺もオーケストラやってて。」

なんと!

阪本「國崎の方が俺より全然ボート歴長いよね」

國崎「今はマネージャーだけど、高校時代はここでボート漕いでたんだよね…」

なんと!!!

 

真奈さん2

「実はね、えへへ…」って可愛すぎかよ。

 

ぶっちゃけ、東大の漕艇部ってどれくらい強いんですかね?

阪本「全日本学生選手権っていう、いわゆるインカレでベスト8に入賞できるくらいかな。強かった時代はインカレで優勝してユニバーシアードっていう世界大会に出ていたらしい」

え、めっちゃ強いじゃないですか!

未経験者がほとんどでもそこまで強くなれるのはやっぱり練習の質でしょうか?

阪本「大きな艇庫があって船とかオールとかの用具をたくさん所有しているし、コーチも強かった時代のOBが中心に見てくれている。」

 

ブレードと真奈さん

ボートの道具って大きいんですね。そりゃ艇庫がいるはずだ。

 

阪本「そして何と言っても練習場所。戸田はボートの聖地みたいな場所で、ボート部がある関東近郊の大学はほとんどここに施設を持っているし、全日本級の試合も全部ここである」

國崎「ここは前の東京五輪の会場で、あ、聖火台もあるんだよ」

阪本「日本代表とか強豪校と同じ空間で練習をできて常に刺激を受けられるっていうのは漕艇部ならではだなって思う」

 

この艇庫もすごく綺麗ですよね。もっと汚いところを想像してきました…。

阪本「そうだね、まぁ掃除もちゃんとしてるしね(笑)船を置いてあるだけじゃなくて合宿所トレーニングルームも併設されているから、練習終わったらシャワー浴びて食堂でご飯食べて、とかできるのはいいよね。」

 

トレーニングルーム

食堂

トレーニングルーム(上)と食堂(下)も完備

 

出場する試合はどのようなものがありますか?

阪本「メインで出場するのは一橋との対校戦『東商戦』と、全日本大学選手権、つまりインカレの2つかな。そのほかに、実業団の選手も出場する全日本選手権、2年生以下の新人戦、京大戦とか色々なレースに出てる」

いきなり全日本級のレースに出られるんですね。

阪本「そう、それも魅力だよね。あと種目も多くて、体重制限がある軽量級とか、ボートを何人で漕ぐか、一人でオールを1つ持つか2つ持つかとか色々あるから、得意な種目で上位を狙うっていうのもできる。」

それだけあると出場機会も多そうですね。

國崎「基本的に全員レースには出られるよ」

  

女の子も募集中だって!

マネージャーさんは何をしているんですか?

國崎「練習のビデオ撮り・タイム取りをしたりモーターボートを出して運転したり…」

う、運転するんですか?

國崎「免許とって運転してる人もいるんだよね。」

 

國崎「あとは、調理人さんと一緒にご飯を作ったり、栄養の管理をしたり、対校戦の幹事として試合の運営をしたり広告をとったり…」

 

張り紙

食堂にはマネージャーさんが書いた張り紙がいっぱい。

 

阪本「マネージャーはほんと色々してくれてるよね。」

 

ほうほう。女子部員はみんなマネージャーですか?

國崎「今はね。今年卒部した代までは女子選手もいたんだけど…。環境もコーチも用意しているので女の子の選手大募集中です!ここ、大きく書いといて。」

女子の皆さん、もう一度言いますよ。女の子の選手募集中です!

 

これからの漕艇部

色々と漕艇部の魅力をお聞きしてきましたが、現在の目標はなんですか?

阪本「春にある一橋大学との対校戦『東商戦』で勝つことです。毎年開催するんだけど最近勝てていなくて、今年は何としても勝ちたいなと思っています。」

 

目標

食堂にも部員たちの意気込みが掲げられています

 

その後ろにあるのが東大と一橋ですかね?

阪本さん2

阪本主将の後ろにある赤と水色のオールのオブジェに注目!

 

阪本「あぁそうだね。このオールの色が東大のスクールカラー淡青の由来になったって言われてるくらい歴史があるんだよね。」

東商戦は今年で70回目だそうですね。なにせ創部が1800年代ですもんね…。

國崎1886年創部だから今年で132年だね。東大で一番古い部活だとか」

阪本「諸説あるらしいけど。」

 

新歓イベントも聞きました

では最後に新入生にオススメの新歓イベントをお願いします!

阪本「ボート乗ったことない人も多いと思うし話聞くだけじゃわからないと思うから、ボート試乗会を開催します!4月15日です!毎年たくさんの新入生が来てくれる人気イベントなのでぜひ来て欲しい!」

 

ありがとうございます!これは見逃せないイベントですね。私も新入生に混じって乗りに行きたくなっちゃいました。

 

 まとめ。

さて、帰ります。

戸田・夕日

いやぁ良かったですねぇ、戸田。

どんなへんぴなところで練習しているのかと思えば、とっても充実した設備と素敵な部員さんたちと豊かな自然で「なんかいいなぁ」という気分になりました。気になったらぜひ行ってみてくださいね!

阪本さん、國崎さん、ありがとうございました!

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(2018年5月7日 UP)